戦後の食生活の洋風化に伴い、今現代人の食生活の乱れは加速する一方である。
本来、日本人は主食を米とする一汁三菜の和食スタイルであったはずである。
しかし、現在では主食であるはずの米の消費量が徐々に減少する一方、動物性たんぱく質の消費量が増加し続けている状態なのである。
こうした食生活の乱れは日本人のからだにどの様な影響をもたらすのか?
そもそも日本人は欧米人とは違い、三分の冷えと三分の飢えが健康的だとされる粗食民族である。
それが運動不足な上にカロリー過剰な食生活の乱れは、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病を引き起こす原因となるのだ。
ここ数年、大人だけでなくそうした成人病にかかる幼い子供たちも少なくない。
そもそも脂質の適切な摂取量として、厚生労働省管轄の財団法人「健康・体力づくり事業財団」による2010年までの健康づくり運動「健康日本21」の目標値は、脂肪から摂るエネルギー比率は20~40歳代で25%以下にすることが適当だとしている。
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